リストラの雇用対策は、契約社員から正社員の解雇に今後なって行くということでしょう。
企業からしてみれば、派遣や契約の社員を契約打ち切りや解雇をしたところで、業績が伸びるわけがありません。現状維持が精一杯でしょう。その次に企業側から見て現状を維持するには、正社員の解雇が必要になるでしょう。
そこまでは、リストラの一つとして考えられます。
では、その次の手は？
企業は、そこで働く人がいてこそ成り立つものです。働く人全てを解雇したら、企業は成り立たなくなります。人を少なくするということは、事業規模を縮小するということです。
事業規模を縮小したら、さらに苦しくなる企業も出てくるでしょう。その先にあるものは・・・。
今年、想像もしないくらいの日本になりそうです。なりそうです。と書くのは、なって欲しくないからなのですが、人員整理の後の企業の次の一手、企業は考えているのでしょうかね。
雇用改善、財界も模索…背景にリストラ批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000016-yom-bus_all
