民間のビジネスには駆け引きが必要

「かんぽの宿」70施設のオリックスグループへの一括譲渡について、外野がいろいろと言っていますが、何が問題なのでしょう。
民間と民間の契約ですので、お互いの納得したことには、外野は文句を言う筋合いでは無いと思うのですが。
売るほうは高く売りたい。買うほうは安く買いたい。
当然ですよね。その妥協点が契約です。
なんで郵便局が「かんぽの宿」をやっていたのでしょう。郵便事業をしていれば良かったものを、赤字の経営になる「かんぽの宿」をしていたのは、なぜでしょう。
当時は、民営化されていなかったのですから、当時動いていた人の事業計画書を見て、そこの不備を見つけて責任を取らせたほうが良いと思うのですが。
そこが、最初の問題点です。最終的に売ることを決めたのも、買うことを決めたのも、結果的になったのであって、企画、運営の責任者が一番の問題ではないでしょうか。
なんで儲からない事業をしたのかが、問題ではないでしょうか。
鳩山総務相、日本郵政への立ち入り検査も視野 かんぽの宿譲渡問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000563-san-pol


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